退職理由の書き方と例文

退職を決意した理由は人それぞれだと思います。
退職願にも当然この退職理由を記入はしなければなりませんが、一般的には「一身上の都合により」とだけ書いておけば問題ないものですので、退職願に関しては退職理由に関して頭を悩ませる必要はないでしょう。

しかし、退職願を出す前に上司に相談するときにはしっかりとした退職理由を述べる必要がある場合があります。
あまりに曖昧な退職理由だと上司の引きとめの説得をされたときに押し切られてしまうことになってしまいますし、(引きとめされることが前提です。)
何より退職するという自分自身の決意が周りの意見によって簡単に変わってしまうということにもなってしまいます。(その方が良い場合もあるかもしれません。)

こういった事態にならないためにも、退職を考えて実際に行動に移す前に、どんな質問にも毅然とした態度で答えられるように何度もイメージトレーニングをすることなどをお勧めします。

退職理由の例文

退職理由が重要となるもう一つの場面として、転職などをする場合の履歴書や面接での質疑応答があります。

当然会社にとっては中途採用でも長く働いてくれる熱意を持っている人を雇いたいと考えているので、前職の退職理由があまりに自分勝手なものだったりすると採用は必ず見合わせるということになってしまうでしょう。

かと言って全くの嘘を言っても書いてもそれはまた逆に評価を下げてしまいます。
面接官の方もどんなに綺麗な言葉を使ってもある程度の自分勝手さはあるはずだと考えていますので、あからさまな嘘はすぐに見破られてしまいます。

ですので、あくまで本当のことを書くことを前提に、言い方を変えて退職理由をある程度ポジティブに見せるということが必要になります。


例えば、年齢が30近い、もしくは超えている場合は「今回が新しいことにチャレンジできる最後のチャンスだと思いました。」
チャレンジという言葉がポジティブに聞こえますし、新しい仕事に対する意欲も見えます。
この理由に対して様々な質問も浴びせられるかもしれませんが、決して焦ることなくじっくりと考えて余裕の態度でそれらの質問にも答えていくようにしましょう。

その他にも会社の人間関係で悩んでいた場合は、「度々仕事のやり方について相違した考えがあり、何度も話し合いなどをしてそれらの解決に努めたのですがうまくいかず、悩んだ結果別々の道を歩む決断をしました。」

給料の低さが原因の場合は、「色々と調べた結果、前職での給与が世間との相場とはかけ離れており、さらなるキャリアアップ、そしてモチベーションの向上のために退職する決意を致しました。」

などのように、あくまで転職は前職の不満のためではなく、更なるキャリアアップのためだということを強調しましょう。

面接などで前の会社の愚痴ばかりなどを言うというのはもってのほかです。



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